闘病関連


◆ターミナルケアの手記


はむそら 様(トップページのキンクマちゃんをクリック → 右下メニューother より )


『もう治癒は無理かもしれない』
そう覚ったとき、さらなる辛い覚悟をせねばなりません。
そして自分にできることは何かを考え、精一杯のサポートをしていきます。
賛否両論あると思いますが、私は最後まで諦めたくありません。
どんなに辛くても、どんな姿になっても、ハムスターは絶対、生きることを諦めないからです。

それは被捕食動物であるがゆえなのかもしれません。
諦めたら終わりなのを知ってるからなのかもしれません。

『だからこそ人間が選択(安楽死)してあげなきゃいつまでも苦しむことになる』という考えも愛情のうえに成り立ってるものだと思うので
決して否定はしません。
でも『苦しんでる姿を見るのが辛いから』という理由でその選択をするのなら違う気がします。

ターミナルケアをしながら何度も自分に問いかけます。
本当にこれでよかったんだろうかって。
お別れした後、後悔も襲います。辛い思いさせただけだったんじゃないかって。
人間のエゴ・・?ただの自己満足・・?胸が押し潰されそうになります。

そんな中 はむそら 様 を知った私は、それまでの迷いが吹っ切れました。
はむそら様は医療に関係のある仕事をされているので、まったくの素人である私たちにはできないケアもありますが、かかりつけの獣医師に
聞いてみたところ、病院次第では医療用具や薬を用いて自宅でケアできるよう指導をしてもらうことが可能になることもわかりました。
そして、はむそら様の手記からは、溢れんばかりの愛情と強さが伝わってきました。
心が迷ったとき、心が折れそうになったとき、ぜひ読んでいただきたいサイト様です。

 

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